ラリー・ペイジ

知らない人はいない?グーグルを作り出した人物

日本でもインターネットで何かを検索するとき、グーグルを利用するという人は多いです。
また地図に関しても地球の上から検索できたり、道路を走りながら道をたどっていけるストリートビューなど、こういうものがあったらいいなと思うサービスが、グーグルによって実現しています。

このグーグルの歴史はラリー・ペイジとサーゲイ・ブリンの研究から始まったものです。
二人の研究は統計的手法等を利用しデータ内から役立つ情報を抽出する技術、そうです、まさしく現代のグーグル検索の歴史がこの研究から始まったのです。

ラリー・ペイジらはバッグラブ、というシステムを1996年に作りました。
これはネット上のリンク情報を使い検索された言葉にふさわしいページを探すというもので、今でこそ私たちが情報を得たいとき、また特定のホームページなどを探したいときに利用する機能ですが、当時、こんなことはできるはずもない技術だったのです。
しかしこの技術をシステムとしてしっかり作り上げたラリー・ペイジらは、よりビジネスとして確固たるものとするために、1998年、グーグルという企業を創業したのです。

問題をクリアすることで歴史がさらに進んだ

グーグルを当初考えられないような技術をもって事業を進めるにあたり、とてつもないデータ量を処理、保存するための大量のコンピューターが必要という問題がありました。
そのため膨大な資金が必要となります。

さらに検索エンジンを使いそれを収益に結び付けなければならないという経営上の問題もあったのです。
ベンチャー企業として資金を募り設備投資に躍起になっていたのですが、2000年、2003年とアドワーズ、アドセンスという広告サービスの展開によってこの大きな二つの課題を見事にクリアします。

これから先はみなさんもユーザーとしてご存知の通り、グーグルは検索サイトとして世界中から利用されるようになり、一大企業にのし上がりました。
1998年、ベンチャー企業として名乗りを上げたグーグルという企業が、ナスダックに上場するのに時間はそれほどかからず、2004年の8月には上場を果たし、さらに2006年Youtubeの買収に成功、2011年には携帯電話事業のモトローラ・モビリティの売種に成功しました。

ラリー・ペイジという人物

恵まれた家庭に生まれたということも、ラリー・ペイジの活躍の根源となっているといえます。
6歳の時点でコンピューターをいじることができる環境にあったのです。
父はミシガン州立大学の計算機科学、人工知能教授という立場にあり、母親もミシガン州立大学でコンピュータープログラミングの教師という過程です。
自然とコンピューターに近い状況にあったということが、ラリー・ペイジという企業家を成長させたといっていいでしょう。

ミシガン州立大学で計算機工学を学び、1995年には計算機工学の学資を取得、スタンフォード大学の計算機工学の博士課程に進み、ここで検索エンジンや情報アクセスに関係する研究に携わり、彼がグーグルを起業する知識を養い・・・こうしてみると、コンピューターに近い環境に生まれ、その中で自分をしっかり成長させていったという状況が見えます。
もちろん彼が努力を重ねたということが何より、成功の秘訣となったこと、問題が起こってもあきらめることなく邁進したということも、現在の彼の地位を作り上げた要因となっています。